着付け教室 前結びきもの学院 信越本部

よね子先生ブログ

上田紬について 美術館で学ぶ

なんとも言えない色合いや生地風でファンも多い上田紬

代表的な縞や格子柄と共にぼかしを生かした

こんなモダンな上田紬が飾られていました。

(実はスッカリこの色合いが気に入ってしまい、一緒に写真を)

長野のリンゴで染めた リンゴ染に今は力がいれられているとの事です。

秋映・シナノスイート・シナノゴールド

馴染みのあるリンゴ、それぞれが独自の色を染め出しています。

また、媒染により全く異なる色になる事も驚きです。

こうして染められた紬糸が横糸と組み合わさり

1反1反きものになって着る人を楽しませてくれます。

“きものアレコレ”思いに浸って…

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この美術館の入り口に珍しい石積みがされていました。

ぼたもち石・・・・・ぼたもちの様な形の自然石

この丸い石をぴったりはめ込むのは、とても難しく手間がかかり、

1日に一つはめ込めれば良しとされていた程の職人技…

いまは受け継いでいる石工さんはいられない様です。

【着物レッスンコーナー】

七五三の祝いと衣裳についてお話ししました。

七五三 誰でも知っている日本の伝統文化

昔は、7歳まで生きていられるという事に大きな喜びと感謝の気持ちが今以上に強く有りました。

3歳・5歳・7歳の区切りに、無病息災と招福を祈っての大事な儀式でした。

その形がいまでも大切に引き継がれてきています。

3歳は、まだ帯をつけないため被布を羽織ります。

5歳は、成人男子と同じ着姿 りりしい紋付袴姿 懐剣も身に付けます。

7歳は、成人女性と同じ帯をしっかり結び、箱せこを身に付けます。

お母さんの衣装は、個性的になりすぎない小紋でも大丈夫です。

季節柄 羽織(絵羽織・無地羽織はより良いです)もお勧めします。

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