七五三 誰でも知っている日本の伝統文化
昔は、7歳まで生きていられるという事に大きな喜びと感謝の気持ちが今以上に強く有りました。
3歳・5歳・7歳の区切りに、無病息災と招福を祈っての大事な儀式でした。
その形がいまでも大切に引き継がれてきています。
3歳は、まだ帯をつけないため被布を羽織ります。
5歳は、成人男子と同じ着姿 りりしい紋付袴姿 懐剣も身に付けます。
7歳は、成人女性と同じ帯をしっかり結び、箱せこを身に付けます。
お母さんの衣装は、個性的になりすぎない小紋でも大丈夫です。
季節柄 羽織(絵羽織・無地羽織はより良いです)もお勧めします。