着付け教室 前結びきもの学院 信越本部

よね子先生ブログ

安曇野市天蚕センターへ行ってきました

繊維のダイヤモンドと言われる憧れの天蚕糸。

あのなんとも言えない、色・光沢・透明感。

一時は飼育が途絶え「幻の糸」になりかけた天蚕糸は

安曇野の穂高有明地域で飼育され大切に守り育てられています。

今までに無い緊張感を持って天蚕に会に出掛けました。

センターに入り先ず目に飛び込んできたザルに並べられた薄緑色のまゆ。

大きさは、長さ4.8㎝ 幅2.5㎝程の長方形で、普通の家蚕のまゆより

ズーっと大きいです。

天蚕の幼虫は桑の葉ではなくクヌギの葉を食べて成長します。

網で蔽われたクヌギの樹には沢山の幼虫が葉を食べていました。

耳を澄ますと“シャシャ”と葉を食べる音が聞こえます。

他の幼虫でしたらこわくて大騒ぎするところですが、

なんともいとおしくて… 不思議です。

手で触れる事は出来ないのがチョット残念!

いつかオール天蚕糸で作られた作品が手に入れば・・・ 

そんな思いでセンターを後にしました。

ランチはロケーション抜群のカフェで安曇野を感じてきました。

野菜もオムレツもコーヒーも本当に美味しくて、又 食べに来たいと思っています。