陽射しが強すぎる程の日、真っ青な空に目映ゆい程の桜の花。
自然の美しさを思う存分感じてきました。
【水中の桜】
樹齢260年。勢いのあるしだれ桜の大樹
華やかさを超えて神秘的な美しさで向かえてくれました。
樹の下から見上げると、包み込まれてしまいそうで、しばらくただ見上げていました。
映画の「北の零年」で冒頭のシーンを見事に飾った桜との事です。
【黒部のエドヒガン】
ピンク色が濃い目の桜で、懐かしさを感じる様な優しさです。
台風で桜が片方折れてしまったとの事ですが、
そんな事は感じられない柔らかな扇状を描いています。
3番目に訪れたのは【和美(なごみ)の桜】です。
今までの景色とはチョット違っていて桜の樹の手前は広場になっています。
その広場はピアノが置かれています。
ピアノは誰でも好きな時に弾く事が出来るとの事です。
広場の活用も自由で、桜と共に春を楽しんでほしいという思いが込められています。
樹には木彫りのフクロウが置かれていて、この場所にピッタリで一層心が和みます。
北信五岳を望む最高のロケーションの中、3ヶ所の桜、
それぞれの魅力で離れ難い桜巡りでした。
他の花々からも春の喜びいっぱいを頂きました。自然の美しさ“バンザイ”
【着物レッスンコーナー】
補整 ―― きものを着る時のボディ作り
洋服には洋服の、きものにはきもののボディ作り
きものを着る上で、もう一度見直して頂きたいのが補整です。
人によって分量も位置も違ってきます。
その人に合った補整で、きもの姿がもっと美しく、苦しくなく、着崩れしにくくなります。